ファーストアクアリウム株式会社│熊本 アクアリウム水槽の販売・メンテナンス!メンテナンス料金9,800円税別~

アクアリウム, 飼育

フクはうち!

先日、お世話になっております保育園さまで、節分の豆まきのお話しを伺いました。

以前から節分の豆による幼児の窒息死が問題になっており、

豆まきはカラ付きの落花生で行い、豆は食べないそうです。

豆をぶつけられる保育園の鬼さんは、落花生だと痛いそうです…

季節の行事も時代と共に変化してゆくのですね。

 

「フク」にちなんで、フグ のご紹介をします。

フグ料理の本場、山口県下関では、フグを「フク」と読むことがあるそうです。

縁起をかついで福[ふく]と呼ばれるようになったとか、

フグは体が膨れる[ふくれる]から、など由来は諸説あるようです。

 

アベニーパファー

淡水フグで、水槽内の小型の巻貝などを食べてくれる

アクアリウムでは人気の高いお魚です。

 

ミドリフグ

幼魚時代は汽水域(淡水と海水が混じりあうエリア)で過ごし、

成長すると海に生活エリアを移します。そのため海水でも飼育可能です。

 

コンゴウフグ

イエローの体色に白いスポット。

目の上と尾の手前にツノのような突起があり、その特徴的な姿が人気の秘訣です。

 

フグの水槽飼育は、体型や泳ぎのかわいらしさと人になつきやすいところが、

他の魚とはちがった格別の愛らしさで、観賞魚というよりペットに近い感覚があります。