水槽の地震対策
熊本地震から5年。
地震を経験したことで、改めて対策をしていることをご紹介したいと思います。
熊本地震は本震がありましたので、大きな揺れが2回ありました。
まず、管理している水槽が転倒していないか?と考えました。
その結果、ほぼ転倒していませんでしたが、2回目の本震で転倒した水槽が2本ありました。
転倒していたのは、カウンター上に置いてある水槽と、奥行き30㎝水槽です。
奥行が45㎝以上ある水槽は、移動していたものはありましたが、転倒はしていないことが分かりました。
奥行45㎝水槽
経験をふまえて、現在はお客様に提案する最初のサイズは奥行45㎝水槽をおすすめしています。
フランジ(返し)
既製品の水槽には水や魚の飛び出しを防ぐフランジ部分がついていないので
後付けフランジを取り付けて設置しております。
コンセント
水がこぼれた時の対策で、Panasonic個別防水スイッチ付きを使用しています。
滑り止め
水槽下敷きに滑り止めを敷いていました。そのことにより水槽と台がずれなく、水槽だけが滑り落ちる事を防いだようです。
以上、当社が現在地震対策で使用しているものを紹介いたしました。
熊本の水槽メンテナンスは
地元企業のファーストアクアリウム㈱
にお任せください!!