サンゴ水槽『Red Sea REEFER™ デラックス』組み立て
サンゴ水槽の設置ご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
今回も、Red Sea REEFER™ デラックスを採用。
この水槽はオーバーフロー(水槽下部のろか槽に水が落ちる)システムですが、
その水の落ちる音がほとんどしないのが特徴です。
蒸発した水の補給タンクも付いており、塩分濃度の変化を抑えることができます。
LEDライトもハイスペックで、点灯時間の細かな調整なども可能です。
当社では、仮組をして部品の確認や配管の確認をしてから、設置場所に伺います。
仮組をすることにより、トラブルを未然に防ぎ、設置時間も短縮できます。
よい機会ですので、水槽設置の組み立て手順をご紹介いたします。
①まず組み立ては、説明書を確認し底板からネジなどをセットしていきます。
②床に砂などや水槽台を傷つけるものが当たらないように、段ボールを敷き組み立て作業をしていきます。
(インパクトがあれば作業効率があがります。(^^)/)
③扉の取り付けは、比較的簡単にできるようになっています。
④水槽を設置する前に、必ず付属品の確認と説明書の確認です。
パイプなどがあり複雑そうですが一度取り付ければ次回からスムーズにできますよ。
パイプは設置場所の確認をしてねじ込めば完了です。
⑤ここまでくれば、水槽内部はあとはライトと増派ポンプです。
⑥ろか槽にプロテインスキマーを設置。
循環ポンプとクーラー用のポンプを設置。
⑦蒸発した水の補給タンクです。フローコックが付いており水位が下がると
このタンクから水が給水されます。
⑧クラーの配管まで完了したら仮組終了です!
この水槽は水位調整がシビアなので最初は時間がかかりますが
調整が終わればその後は定期的なメンテナンスを行います。
蒸発分の水を確認するのがとても大切です!